2022-04-22

春を体で感じています

             春は、いろいろなものが動き出す時期。

お花がいろいろ咲いてきたので、おままごとやジュース作りに使っています。

いろんな味がありますね~

こちらは、年長さん。絵本にある、”くすのきだんち”を作りました。彼の大好きな絵本の一つです。

こちらは”100階建ての家”です。それぞれの階数のイメージでお部屋が出来ています。

お花を摘んだら、本当に小さな芋虫がついていて、それをみた年長さんが「このこ、飼ってみたくなっちゃった」とのこと。じゃあどうしたら飼えるか考えてお家を作りました。名前は”みどりちゃん”です。

次の日、みどりちゃんのお友だちも作ってあげたいということで、公園にお散歩に行きました。ちょうど桜が散り始め、風が吹くたびに、さぁ~っと花びらが舞う日でした。なかなか芋虫は見つけることが出来ず、代わりに藤の種をたくさん見つけました。

これは、転んでいるのではありません。坂を転がっているんです(笑)
桜が舞うたび、「雪みたい」「また降ってきた~」とか「さくらあめだーー!」とか子どもたちらしい表現にほっこりしました。心から「きれーい!」とこぼすお友だちがいて、そう感じている子ども達と一緒に今いられることに、なんだか感謝の気持ちでした。

坂で鬼ごっこも楽しいですね。
藤の種は持って帰ったり、次の日園で植えたり、穴をあけて制作に使おうと思っています。

こちらは職員の自宅にある池で見つけたものを持ってきました!!
「なにこれー!」
「卵だよ!!」
「かえるだよ。見たことある!!」
「ながーーい!!」
とにかく触って、何回も何回も出し入れするお友だちもいました。
これからオタマジャクシが出てくるから、大事にね。

こちらはひつじさん(2歳児)。「なにこれー??」と心の中で言っているようでした。
虫や植物、そして心もたくさん動くこの季節。子ども達ともに楽しんでいきたいと思います。